みなさん!健康診断、受けていますか?
わたしは、職場の健康診断で人間ドックをうけました。
前回の人間ドック胃カメラ編の続きです!
健康診断のなかでも、クライマックスの胃内視鏡検査を受けただけで、もう、お腹いっぱいです。
胃カメラの順番待ちで1時間でしたから。半分寝てましたね。
胃カメラ終了後、いうことのきかない喉と鼻血を出にくくする薬も功を奏することなく鼻血出しまくりで、乳がん検査に進みます。あ、ちなみに鼻も麻酔が効いてます。鼻が垂れてるとか分からないのですすることさえ困難です。
ティッシュが手放せないまま、マンモグラフィに呼ばれましたよ。
レディース検診は、さらに専用エリアがあります。
ピンクで統一されたやわらかな雰囲気は、気分も落ち着く空間となっています。ゆったりとした待合室です。
マンモグラフィとは
マンモグラフィとは、乳房専用のエックス線撮影装置のことで、レントゲン検査を行う機械です。乳がんの早期発見に欠かせない画像診断の1つです。
画像診断は、この他、超音波検査(エコー)があります。
マンモグラフィ検査により、乳がんの初期症状である微細な石灰化や、セルフチェックや触診ではわかりにくい小さなしこりを画像として捉えることができるそうです。
ここでは、わたしが体験したマンモグラフィについて、わたしの主観で感想をまとめたいと思います。
撮影の方法
- 上半身裸になります。
- ペーパーのおしぼりで、腋窩(脇の下)や乳房周辺を拭き取ります。(制汗剤や汗をよく拭き取ります。制汗剤のパウダーが石灰化された組織に似たように写ってしまうことがあるようです。)
- 技師さんとポジショニングをセッティングして、撮影。
結論から言うと、マンモグラフィは受ける方も撮影する技師さんも、
めっちゃ大変!!!!!
撮影の仕方としては、上下方向と斜め方向、左右合わせて4方向から乳房を専用の板で挟んで、撮影します。乳房を平たく圧迫することで病変をより鮮明に写し出すことができるのだそうです。
マンモグラフィは痛いのか?
撮影台は調整できるものの、人間側も挟みやすくするために足は肩幅にだの、顔はあっち向いて少し上げ気味にだの、左胸の撮影時は右胸を押さえてだの、押さえてる側の指が写りこんだからやり直しだの結構ポージングが難しい…
おまけにかなりペチャンコにされる。
「かなり圧がかかるので、アザができる方もいますが、2週間くらいでよくなりますから♡」って、アラフォーは虫刺されの跡さえ消えにくくなってきてるんだから、乳にアザでも残ってごらんなさい!虚しくなるでしょうよ…
ってことで、それなりに痛いです。押されて痛いというより、皮膚が引っ張られて痛いのです!乳腺が発達している時は、比較的痛みを感じるようです。
乳がんの早期発見のために、マンモグラフィ検査を受けよう!
欧米では、60~80%の女性が2年に1回の割合でマンモグラフィ検査を受けていて、乳がんで亡くなる方は減少しています。日本では、マンモグラフィ検査の受診率は40%を超える程度で、乳がんで亡くなる方が増え続けているのが現状です。
今回、実際に撮影した画像を見ていないので(普通は見ないか…笑)、自分の乳がどのように写っているのか知ることはできなかったけど、40代という微妙な年齢になったし、乳がんの早期発見のためには、マンモグラフィ検査は年に一度とはいわずとも受けるべきだと感じました。また、もっと普及していくべき検査だとも思いました。
人間ドックの後のお楽しみ
なんと!わたしが受診した健診センターでは、人間ドックにヘルシーランチがセットになっているのです!
今回は「免疫力アップ」をテーマにしたメニューでした。
日本人間ドック学会認定医監修のヘルシー御膳です。
センター2階からの眺めはイマイチだけど、ごはんはおいしくて最高でした!特に、豚肉ときのこと野菜のしゃぶしゃぶおろしポン酢ソースがサッパリしていて美味しかったです。
コーヒーもいただけて、ゆっくりしました。
お会計ですが、今回、ドックの基本メニューにレディース検診をオプションで入れたので、追加料金がかかりました。
オプションはいろいろありますので、各医療機関にお問い合わせください。
わたしが受診した医療機関に興味のある方は、コメントいただければ、ご紹介しますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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