41歳の健康診断!胃がんリスク検査を受けてきたよ!

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みなさん!健康診断受けてますか?

お勤めされている方なら労働安全衛生法で決められているので、年に1回は健康診断を受けていることと思います。

 

健康診断とは

診察および各種の検査で健康状態を評価することで健康の維持や疾患の予防・早期発見に役立てるものである。健診健康診査とも呼ばれる。(Wikipediaより)

労働安全衛生法では、

  • 雇用時健康診断
  • 定期健康診断(一般の従事者、パートタイマー、特殊な労働者)

学校保健安全法

  • 学校生徒に対して
  • 学校職員に対して

その他、妊婦健診

などなど何気なく言われるがまま受けていた健診ですが、きちんと法律で決められているんですね。

 

わたしは現在41歳なので、職場から「40歳以上は人間ドックを受けるように。」とお達しが出ているため、今回人生初の人間ドックを受けることになりました!

 

あれ?去年は?

40歳の昨年は、正職員の扱いではない雇用形態だったので一般健康診断は受けていましたが、人間ドックの対象にはならなかったんですねー。

で、今年は晴れて正職員として人間ドックを受けられる身分なのですが、40歳以上で且つ未受診という理由で受けなければならない項目があり、7月30日に急遽受けてきたわけです。

それが、胃がんリスク検査(ピロリ菌ABC検査)です。

検査自体は至って簡単。

採血するだけ。しかもスピッツ1本。すぐ終わる!

食事の縛りはあるのか分かりませんが、一応抜いて行きました。でも、採血時、食事の有無は問われなかったので、食べて行っても大丈夫かもしれません。

 

ピロリ菌ってなに?

ピロリ菌は、胃の中に棲み胃の粘膜を傷つける菌です。胃の中は強い酸性で菌は棲めないのですが、ピロリ菌は生息が可能なんですね。どうやら、特殊な酵素によって胃酸を中和できるかららしいです。

このピロリ菌、多くは4~5歳頃までに感染するらしく大人になってからの感染は、珍しいそうです。小さい頃から慢性的に持続的に胃の粘膜に炎症を起こしていくそうです。

ピロリ菌感染は、胃がんの原因です。除菌をすることで胃がんの予防になるそうです。

 

ABC検診ってどんな検査?

ピロリ菌感染の有無を調べる検査(ピロリ菌抗体検査)と胃粘膜の萎縮度合いを調べる検査(ペプシノーゲン法)の組み合わせで、胃がんになりやすいかを評価する検査です。

血液検査で胃がん発生のリスクが分かるため、検査を受ける人にとって、優しい検査方法ですね。

 

ピロリ菌に感染すると、胃の粘膜が炎症を起こし、この炎症が続くと慢性胃炎や萎縮性胃炎になり、進行すると胃がんの発生につながるわけです。

つまり、胃がんのリスクが高まるってことですね。

特に気にはしていませんが、結果がでるまでは自分がどのような状態なのか分かりませんから、あとは結果次第ですね!

 

みなさんも、年に1度は健康診断を受けましょう!

 

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