小学校6年生の長女は、なぎなたを始めて今年で2年目。8月5日、日本武道館において、全日本少年少女武道錬成大会に参加しました。
今年は明治維新150年の記念の大会で、41回目になります。5日は、なぎなたの部の大会です。
長女が所属しているのは、茨城県武道館のなぎなた教室です。
水戸市には、なぎなたの教室が県武道館を含め3つあります。
水戸市の3教室を含む、全国から150の団体、1500人を超える小中学生が参加しました。
1500人超えだと、かなりの圧巻。
試合形式は「演技競技」と「試合競技」があり、各部ごとにトーナメント形式で行われます。
演技競技では、学年によって型が違います。
2018.08.05 全日本少年少女武道錬成大会
なぎなた錬成大会 演技競技の部
こちらの動画は、長女の演技競技の様子です。
残念ながら、審判5人中1つも旗が上がりませんでした。
仕掛け応じと呼ばれる、演技競技の審査のポイントは
- 態度、正確度、熟練度で採点
- 2人の呼吸が合っているか
- 打突が正確か
- 体さばきとなぎなたの操作が一致しているか
などが採点されます。
去年よりも落ち着いていたし、ペアの子とも呼吸は合っているし、なぎなたも上手に扱っていたと思っていましたが、相手側の方が評価されました。
まだまだ練習が足りないようです。
2018.08.05 全日本少年少女武道錬成大会
なぎなた試合競技
次にこちらの動画ですが、試合競技の様子です。
防具を付けて、戦います。
防具は重いし、面は視界が狭くなるし、試合に慣れていない長女は、耐えることで精一杯の様子。
スネを攻められっぱなしです。
案の定、負けてしまいましたが、経験値は間違いなく上がりました!
日本武道館という、大きな舞台で競技できることは貴重な経験ですし、たくさんの選手の競技を見ることができるので勉強になります。
長女にとっては負けたことは残念ですが、吸収すべきことがたくさんあったはずなので、これからの練習に活かして欲しいと願うばかりです。
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