職場内で一斉PCR検査をしたら、自宅待機になったお話
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いやどうも。よーこママです。
職場内でコロナの陽性者が立て続けに出たことを受けて、一斉PCR検査を受けることになりました。
職場内で一斉PCR検査を受けました
2021年1月26日(火)
職場のコロナ対策本部の判断で、一斉PCR検査を受けることになりました。
検体採取の流れは以下の通りです。
①各部署にて受検者のピックアップ(名簿作成)
②保健所から検査キットが届く
③各部署配布(名簿を元に必要数を取りに行く)
④各部署にて個人で検体採取
⑤時間になったら検査業者が引き取り
PCR検査の方法
配られた検査キットです。
唾液採取によるPCR検査キットです。
滅菌されたスピッツにはストローが付属していて、ストローを通して唾液を流し込む方法です。
注意事項にもありますが、採取前30分は飲食ができません。
歯磨きもできません。
回収時刻が決まっているので、それに合わせて時間を調整し採取しなければなりません。
早い人は5分くらいで採取できました。
大体15分あれば採取できる感じです。
スピッツにカナ氏名を記入したネームシールを貼り付けて、先に作っておいた受検者名簿と共に提出です。
(シールの貼り方を間違うと貼り直しを指摘されます。)
ネームシールはあらかじめまとめて氏名を記入し、唾液採取後個人で貼り付けをしてもらいました。
スピッツの取り扱いは1人とし、確認作業はダブルチェックをしますが、検体の接触は担当を1人としました。
この日、自宅待機をしていた者は、集合時間と場所を決めて自家用車で来てもらい、車内で採取しました。
いわゆるドライブスルー形式です。
検査結果は翌日の18時以降ということで説明を受けました。
結果が出るまでは、これまで同様、不在者のフォローをしながら通常業務を進める感じでした。
検査結果の発表
2021年1月27日(水)
朝からすでに落ち着きません。
みな、体調に変わりないかを確認しながら、今後の対応を考えています。
保健所から結果が報告されたのは、夜20時を過ぎてからでした。
新たに3人の陽性者が出現しました。
みな、無症状でした。
私はこの検査では「陰性」でした。
結果を受けて、再度執務室内の消毒作業を行いました。
消毒液は、次亜塩素酸キャップ1杯に対して水500mlの分量の次亜塩素酸水を作って使用しました。
換気をし、デスク周り、電話機、電気のスイッチ、ゴミ箱、ロッカーなど、手に触れるところは拭きあげていきました。
金属部分は、その後水拭きをして錆を防止しました。
私は消毒作業を終えて帰宅したので、その後は分かりませんが、上司は対応に追われていたみたいです。
出勤したら、自宅待機に
2021年1月28日(木)
なんとなく喉に違和感が。
コロナ騒動で敏感になっているからか、喉がいがらっぽいことが気になりだしました。
でも、気にしすぎなだけかと思っていました。
この日もいつも通りに出勤します。
子供の登校準備に追われ、学校まで送っていったもんだから、自分が遅刻しそうでした。
始業5分前に到着したら、どうやら私に電話をかけていたようで、遅れてすみませんなんて言おうものなら、
今日から自宅待機してください。
へ?
26日に受けた検査の結果を受けて、陽性判定者はもちろん出勤していませんが、その隣席の上司も出勤していませんでした。
昨日の時点で自宅待機になったようで、同じブロックの私たちも待機者になってしまったのでした。
今日から2月10日まで、自宅待機の始まりです。
待機中は毎朝検温し、報告することとなりました。
わたしは、今回の件でサチュレーションを購入しました。
息苦しさを感じたら、酸素飽和度を測ると自分がどのくらい酸素を取り込めているかの参考になります。
コロナ対策だけでなく、毎日の健康観察にも役立ちますよ。
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