わが家のいっぬ、8歳の高齢で去勢手術をしました。

ペットのいる暮らし

去勢手術をすることに、遅すぎることはないと思います。

 

いや、どーも。よーこママです。

わが家のワンコは8歳です。

いわゆる高齢犬です。

ちょっと遅すぎる去勢手術の話をするよ!

 

 

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なんで今さら去勢?

室内犬だし、猫と違って発情も特に気にならなかったし、散歩中も女の子犬に寄ったり、家の人にもマウントとったりとかなかったので、手術は特に必要ないかな〜とも思っていました。

でも、高齢になると前立腺の病気になるリスクが高いとかいうので、病気になっても困るなぁと思っていたので、そろそろという気はありました。

それに、去勢すると性格が穏やかになるという噂もありますからね。

きっかけは、新型コロナウイルス騒動による、給付金(特別定額給付金)です。

「ちょっと潤った♡」っていう安心感が、手術へと踏み切れました!

まずは事前に電話しておいて、狂犬病の予防接種のために動物病院へ行ったついでに、手術にかかる血液検査と健康診断をしてもらいました!

事前準備

①手術をするぞ!と決意する。

②病院へ手術の問い合わせをする。

・わたしの場合、狂犬病の予防接種と同日に検査したいと申し出。

③予防接種の予約をする。(手術の事前検査も)

 

事前検査(狂犬病予防接種)の日

令和2年6月13日

・狂犬病の予防接種

・フィラリア検査及び予防薬処方

・オペ前血液検査

以上が本日の診察内容です。

診察・問診の時、

なんで手術する気になったの?

と医者から聞かれましたが、悪い意味ではなく、遅すぎるって責められたわけでもなく、

よーこママ
よーこママ

高齢になって、病気が心配だから

と答えておいたら、納得してました。

 

血液検査の結果は、その日に出ます。

特に異常がないため、オペ日を決めます。

さすがに土日は人気のため、空きがだいぶ先になります。

ドクターの希望もないため、翌週の平日で空いてる日にしました。

(6月24日の予定でしたが、当方の都合で7月2日に変更してもらいました。)

ドクターの勧めで、せっかく麻酔をするのだからと歯石除去もすることになりました。

 

オペ前日と当日に気を付けること

・前日の夜0:00以降から絶飲食(水もご飯も摂ってはいけません)

・当日の朝もご飯と水は摂れません

・同意書を書くので、印鑑を忘れずに

・オペ日までに体調に変化がある時は、連絡をする

・抜糸までの間、キズを舐めないようにエリザベスカラーかウェアを用意する

 

オペ日当日

令和2年7月2日、9時00分に受付です。

オペの内容の説明を受け、同意書にサインします。

終了したらお迎えの電話があるので、預けたらひたすら待つのみです。

だいたい18時頃になるとのこと。

 

電話が来たので、迎えに行きました。

行ってもすぐひ引き渡されるものでもありません。

オペ自体は15時頃には終わっていて、麻酔から覚めて経過観察をしていたのでしょうが、それでも待ちました。

診察室に呼ばれ、経過を聞きます。

滞りなく無事に済み、切除した睾丸を見せられます。

睾丸は、ホルマリンに入れてくれて持ち帰りが可能です。

持ち帰らない場合は、ただ棄てられるだけです。

わたしは、持ち帰りませんでしたが写真は撮ってきました!

 

手術にかかった費用

・去勢手術    ¥20,000

・歯石除去    ¥8,000

・エリザベスウェア代    ¥2,900

その他、留置針設置料や抗生剤、内服薬(14日)代などがかかって、合計37,026円(税込)でした。

 

帰宅時の様子ですが、2、3日はだいぶ大人しかったです。

処方された抗生剤は、肉球のイラストが書いてあって可愛かったです。

嫌がらずに飲んでくれましたよ。

 

2週間後、抜糸

2週間後くらいに、抜糸に行きます。

この時、初めて気が付いたのですが、陰嚢はブラブラしているということです。

てっきり縫い縮めるもんだと思っていたのですが、違うのですね。

これは、どうなのかたずねたところ、

しだいに小さくなります。

とのこと。

にわかに信じ難いが、医者の言うことを聞こうと思います。

ちなみに、抜糸に行ったのに、ウェアでこすれてしまったのか、すでにとれてなくなっていました…。

まぁ、傷は塞がっているし、傷口も綺麗すぎてどこ切ったの?っていうくらいで問題ないということで、完了です!

 

術後の様子

性格は、変わりませんでした笑

散歩中のマーキングは、減ったと思います。

去勢手術は、早い方がいいかもしれませんが、遅すぎることもないので、ご家庭に合わせて行う感じでよろしいかと思います。

繁殖させる予定がないのなら、望まない繁殖を防ぐためにも、手術はしておくべきだとは思います。

 

 

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